茨城県の山奥でぬいぐるみ修理をする遠藤さんに密着。13歳の紗良さんから、猫のニャーさんのぬいぐるみを修理してほしいと依頼された。尻尾には小さな穴がいくつもあり、左耳もほつれていた。家で飼っていたウサギにかじられてしまった。遠藤さんはまず中の綿を取り出した。何度も洗濯していたため綿は固まっていた。洗面所で綿を抜いたぬいぐるみを洗い、2日かけて天日干しした。尻尾の穴は、遠藤さんのストックから選んだ一番近い色の毛糸で縫って修理した。塗った毛糸をブラシで馴染ませて自然な毛並みを蘇らせる植毛という技法。耳は毛がまったくなかったため、ストックから選んだ同じ色の生地に付け替えた。仕上げに綿を詰め込んだ。
