茨城・鉾田市の「大竹海岸鉾田海水浴場」。約1kmにわたる砂浜の美しさなどから「茨城のゴールドコースト」ともよばれているものの、市は今年の夏海水浴場の開設を行わないことを発表。原因の1つが砂不足。護岸ブロックは砂浜に埋もれていたが、砂不足の影響で露出。利用者がつまづく危険性などもあり、海水浴場を開設しないことを市は決定した。また、海岸を管理する茨城県によると、以前は川から流れてくる砂の量が豊富にあったが都市開発の影響で川から砂の量が減り、海岸の土砂も減少。去年は海岸に砂を入れて海開きにこぎつけたものの、投入した砂が結局は流されることで、今年はその対策を見送ったとのこと。日本観光振興協会によると、国内の海水浴場は1997年に1320カ所あったものの、去年は966カ所と年を追うごとに減少しているという。こうしたなか、白い砂浜がビーチのシンボルとなっている「いなげの浜」では、オーストラリアの山の砂を採用しているとのこと。
