景勝地として知られる埼玉県草加市の“草加松原”は日光街道に沿った1.5キロに600本余りのクロマツの並木がある。今日は病気を媒介するカミキリムシが動きだす春を前に松枯れを防ぐ薬剤を注入する作業が行われた。草加市から委託を受けた造園会社の5人が幹に穴を開けてボトルを差し込み薬剤を注入していた。市によると合わせて168本の松に薬剤が入れられ、およそ7年間にわたって松を病気から守るという。
住所: 埼玉県草加市
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.