前田吟・箱崎幸子夫婦。前田吟は「男はつらいよ」など名だたるテレビドラマに出演してきた名俳優。箱崎幸子は1969年に演歌歌手としてデビューし、福島県いわき市で活動していた。15年の看病の末、前妻を亡くした吟さんは寂しさを紛らわすため荻窪のスナック街へ行くと好みの女性を見かけて、店に行ってみると幸子さんが歌っていたという。もらったCDを聴いて、幸子さんについて調べた。店にいたドラマの監督に、デュエットの話が来ていると嘘をついて幸子さんの電話番号を聞いたという。吟さんは初電話で結婚を前提に付き合って欲しいと言った。
吟さんは幸子さんの歯が悪いことを調べて、歯医者を紹介するから一緒に直そうと口説いたという。初デートで吟さんは接近できるからと山手線に乗った。嘘だったデュエットの話は事務所の社長に相談していれ、次に会う約束をした。フカヒレラーメンを食べた後にマイカーでドライブデートしたら幸子さんは吐いてしまった。幸子さんはその時の介抱の仕方に惚れたという。幸子さんはラジオで吟さんへの気持ちを1曲の歌で伝えた。2人は交際3カ月で結婚、嘘から始まったデュエットも実現した。
吟さんは幸子さんの歯が悪いことを調べて、歯医者を紹介するから一緒に直そうと口説いたという。初デートで吟さんは接近できるからと山手線に乗った。嘘だったデュエットの話は事務所の社長に相談していれ、次に会う約束をした。フカヒレラーメンを食べた後にマイカーでドライブデートしたら幸子さんは吐いてしまった。幸子さんはその時の介抱の仕方に惚れたという。幸子さんはラジオで吟さんへの気持ちを1曲の歌で伝えた。2人は交際3カ月で結婚、嘘から始まったデュエットも実現した。