来年行われる予定の総選挙でモディ首相が3期目を目指している。そのインドは半導体分野で日本と連携強化する。20日に日本の西村経済産業大臣とインドのバイシュナウ電子情報技術相が会談し半導体に関する設計や製造、研究、人材育成などをすすめる覚書に署名。インドの狙いとしては脱中国依存のため半導体の国産化を推進することとしており、インドは去年8月時点、国産半導体は全体のわずか9%だったという。インドには優秀なIT人材が豊富なことや若い労働力が多いこと、日本は半導体の材料や製造装置に強みがあり、それぞれ強みがある。堀本氏は、インドから日本に人材を確保使用とすると語学問題や給料の安さがあるため二の足を踏む可能性があると指摘。