パリ五輪・フェンシング女子フルーレ団体で日本は世界ランク6位のカナダと対戦。フェンシングの団体は1チーム3人の総当たりで9試合を行い、先に45点を取るか合計点の多い方が勝利する。第3試合まで10対10と互角で第4試合では菊池小巻選手がリードを奪い、第5試合では上野優佳選手が活躍。第9試合では個人戦で銅メダルに輝いたエレノー・ハービー選手と対戦。カナダの怒涛の攻めで遂に1点差になったが、日本は相手のポイントを凌ぎ勝利。日本は個人戦では全員が初戦敗退となったが、団体戦でフェンシング女子史上初となる銅メダルを獲得した。