安倍元総理大臣が選挙の応援演説中に銃撃され、亡くなってから1年となり、都内で一周忌の法要が行われた。会場には献花台が設けられ涙ぐむ人の姿も見られた。法要には昭恵夫人や岸田首相らが出席し、安倍元首相の遺影の前で手を合わせた。その後追悼集会が行われ、昭恵夫人は「私はなんとか主人の死に意味を持たせたいといろいろと考えているところです」などと述べた。安倍派の議員は都内でしのぶ会を開催した。後継の会長を巡り派閥内の対立が表面化しているが、萩生田政調会長は一周忌を機に方向は決まっていくと思う、と述べた。
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