ガソリン価格の高騰などを受けた負担軽減策の期限が来月末までに迫る中、自民党では対策案の取りまとめに向けた議論が山場を迎えている。ガソリン小売価格を1リットルあたり170円台の前半まで下げるべきなどの声が相次いでいる。会議では冒頭、9月末までとなっている補助金の期限を年末まで延長する案が提示されたが、具体的な金額については「国民が負担減の効果を実感できる水準」との表現に留めた。自民党は今日中に対策案を取りまとめ、政府に提出する方針だ。
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