東京・葛飾区にある樹脂などの型抜き加工を行う町工場。社長の平井秀明さんは倒産寸前の中で極細のゴムひもを発見。平井さんはこのゴムひもに可能性を見出し、2015年に0.3ミリの極細輪ゴムを開発した。中々使い道が見つからなかったが、2019年に松尾医院から連絡があり、極細輪ゴムが大腸のポリープ切除に活用されるようになった。そこから5年が経過し、去年医療用の極細輪ゴムが誕生した。今では保険診療で利用することも可能だという。
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