TVでた蔵トップ>> キーワード

「藤森克彦氏」 のテレビ露出情報

家族機能について奥田知志氏が解説する。1980年は「家族との同居世帯」は8割以上だったが2020年には単独が38%になった。戦後、日本社会は日本型社会保障という構造を作ってきた。大学卒業一括採用・終身雇用を基盤とした安定雇用により、働き手に家族分の給与と社会保険を企業が保障するという仕組みだった。この構造が崩れはじめて30年がたち、非正規雇用の労働者は4割に近づき持ち家率も年々下がり、夫婦世帯の7割が共働きとなった。男性の生涯未婚率は既に3割、2050年には約6割が生涯未婚となる予測。家族が果たしてきた役割・機能は「気づきとつなぎ」。
奥田氏はこれまで家族が担ってきた機能を地域で担う仕組みを作ってきた。見えてきたのは縁が切れている人が多いという現実。自立後も孤立が続くのは大きな問題。活動は問題解決を目指す「自立支援」にとどまらず「出会いから看取りまで」の伴走型支援が中心となった。誰でも参加できる地域互助会を作り家族機能の社会化を模索。互助会葬や退去後のアパートの清掃も担い、大家の入居拒否はなくなった。従来の家族は少数精鋭で責任が重かったが、なんちゃって家族は質より量。現在は北九州市で家族機能の社会化を核としたまちづくりに取り組んでいるという。

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.