移籍後初登板のメッツ藤浪晋太郎投手は153キロのストレートで先頭バッターをショートゴロで打ち取ると、次のバッターもレフトフライに抑えた。最後のバッターもセカンドゴロに打ち取って10球で三者凡退となり、最高の新天地デビューとなった。藤浪投手はキャンプイン当日に正式契約し、その後はビザ取得などのためにキャンプ中に一度帰国するなど、実戦登板が遅れていた中でピッチングだったが、影響は全く感じられなかった。
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