中北教授は石破氏は総裁選で沖縄の基地負担軽減のために日米地位協定の改定は必要だと話しているが終盤には岸田政権の外交安全保障政策を継承するとトーンダウンした、沖縄に寄り添う視点は重要、そのために現状を把握すること、様々な選択肢をとること、アメリカと丁寧に交渉することが必要、経済政策は岸田政権の流れを引き継ぐと明言した、そのうえで石破カラーをどうつけていくか、石破氏と野田氏の2人は真っ向勝負で議論が噛み合う、がっぷり四つの戦いが可能になっている、対立することは対立するが可能なところではコンセンサスを作るのが望ましいと話した。太田キャップは今後の政治の最大の焦点は解散総選挙の時期、来月9日に解散し27日に投開票を行う日程を軸に最終調整に入った背景には政権発足直後の支持率が高くなる傾向にあるご祝儀相場がある、党内には支持率上昇を期待する声がある、石破氏としては内閣支持率や世論の評価などを見極めながら解散を判断するとみられると話した。