昨日の発足から1日。石破総理大臣はけさ米国のバイデン大統領と電話会談を行った。石破総理は岸田総理との間で強化された路線を引き継ぎ日米関係をさらに強化していくと強調した。また石破総理が改定に意欲を示している日米地位協定については「けさの会談では具体的に踏み込まなかった」と話した。一方、石破内閣の大臣たちは引継ぎを行っている。こうした中、石破総理は裏金議員の公認問題に直面している。自民党内では裏金議員の扱いを巡り「非公認」とすることは見送る一方、比例代表での重複立候補を認めない案が浮上している。また裏金問題について説明を尽くすとの書面を提出することを求める方向で調整が続いているが、旧安倍派議員を中心に反発が出ている。