衆議院選挙。社民党・福島みずほ党首は東京都新宿区で「頑固に平和、くらしが一番、税金はくらしに。社民党が作りたい社会は医療、介護、福祉が真ん中に位置付けられる、ケアを中心とした社会。大規模の内部留保は600兆円を超えた。ここに3年間課税」、参政党・神谷宗幣代表は福岡市で「根幹にあるのは日本を守りたいという歴史観と国家観」と演説。社民党は金権政治一掃を公約に政治資金パーティーの全面禁止や企業団体献金の廃止を打ち出している。消費税を3年間ゼロにして家計に素早く恩恵をもたらす、後期高齢者の医療費の窓口負担を1割に戻すと訴えている。参政党は「若者が未来の社会を動かす」として16歳以上に投票権を与えることを公約に明記。過度な移民の受け入れに歯止めをかけるため行き過ぎた外国人労働者の流入を抑えると訴えている。新型コロナウイルスワクチンの接種推進策の見直しを求めるとしている。