今回の衆議院選挙で自民党が非公認とした候補者の政党支部にも活動費を支給したという報道をめぐり森山幹事長がコメントを出した。衆議院選挙では政治資金収支報告書に不記載があった自民党の前議員10人が党の公認を得られず無所属で立候補している。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、「自民党が非公認とした候補者が代表を務める政党支部にも2000万円を支給していた」などと報じた。これを受けて、自民党・森山幹事長は「党勢拡大のための活動費として支給した。候補者に支給したものではない」などとコメントしている。
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