きのうの衆議院選挙で自民党が大敗。総選挙から30日以内に開かれる特別国会で総理指名選挙が行われ過半数を獲得すれば新総理が決定。1回目の投票で過半数なければ上位2人による決選投票となり多数決で新総理が決まる。きのうの選挙では自公が過半数割れ。野党の与党系を抜いても過半数に達する可能性がある。政治部官邸キャップ・千々岩森生が新総理誕生の可能性について解説。重要閣僚ポスト、目玉政策への共闘などで協力を求めていく流れ。石破総理は国民民主党を含め“自公国”の3党で政権を模索した流れがあり、もう一度という声はある。現時点で国民民主党・玉木代表は連立を否定。玉木代表に総理ポストを明け渡す可能性も。国民民主党獲得の動きが色んな所で始まっている。