期日前投票は、投票日に仕事・旅行・冠婚葬祭などで投票にいけない人が事前に投票できる制度。公示日の翌日から投票日の前日までの期間中、原則として、午前8時半から午後8時まで、市区町村が設置した期日前投票所で投票できる。前回、2年前の衆議院選挙では、小選挙区の投票者全体のうち期日前投票を利用した人の割合は37.46パーセントと4割に近づいた。期日前投票の利用者が増加傾向にある一方、過去4回の衆議院選挙の投票率は50パーセント台の前半から半ばにとどまっている。各地の選挙管理委員会では、人が集まりやすい商業施設や若者が多く訪れる大学に期日前投票所を設置したり、投票所に行くのが難しい高齢者などのために、車に投票箱などを積んだ「移動期日前投票所」を巡回させたりして、投票率アップに向けた環境づくりに努めている。
