15日に衆院議長公邸で安定的な皇位継承についての協議がおよそ1年ぶりに行われた。今回協議されたのは有識者会議が示した2つの案。1つ目は女性皇族が結婚後も皇室に残る案。争点は夫と子どもを皇族とするか。子どもの皇籍を認めた場合、女系皇族のうちに皇位継承権をめぐり議論を呼ぶ可能性もある。夫と子どもが皇籍に入らない場合、家族間で立場が違ってしまう。 もう1つ協議されたのは安定的な皇位継承についての協議。現行法で禁止の養子を認め旧宮家の“男系男子”を養子に迎える案。養子案が成立しても旧宮家側が養子を承諾するかさらに国民が受け入れるのかは未知数。自民党大会で高市総理は「126代にわたって男系が皇統が継承されてきたという世界でも比類がない歴史的事実こそが天皇の権威と正統性の源だと考える。自民党としては皇統に属する男系男子を皇族とする案を第1優先として国会議論を主導する」と話した。女性皇族が皇室に残ることはほとんどが賛成しているが旧宮家から男系男子を養子に迎える案は与野党6党が賛成している。
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