58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件の再審、やり直しの裁判で、男性に無罪が言い渡されたことを受け、法学の研究者、約350人が声明を発表した。声明では「検察のこれまでの主張、立証を踏まえた判決で審理は尽くされた。検察は控訴手続きを取らないことを求める」としている。また「誤った判決を生まない刑事司法の改革とえん罪の被害者の救済がより迅速になされるような法改正が進められるべきだ」などと主張。
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