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「製品評価技術基盤機構」 のテレビ露出情報

火災のニュースが増えてきた。火曜には、今年の都内の住宅火災による犠牲者が過去10年で最多となったことも発表された。そんな火災ニュースでよく目にするのが事故を再現した実験。こうした映像であるNITEのクレジット表記。実は100年の歴史を持つ国の製品火災調査の総本山。身近にあふれる電気機器だがその多くが火災リスクをはらむ。ここには年間2000件の製品事故火災の情報が集まり情報源は消防、警察や消費者センター、メーカーへのクレームなど。事故原因を突き止めていくが欠かせないのが専門知識を持った職員による検証実験。映像は全て僅か9人の職員による手作り。ニュースだと実験映像のみが使われがちだが、事故に至った心理や経緯も再現していて、毎月1〜2本、累計300本の映像を公開しているが危険な撮影が多いことや細かな専門知識も必要なことからあえて外注しない。そんなNITE職員が強く警鐘を鳴らすのが使い方を誤った人為的ミスによる火災。最近の報告にあったのはカップラーメン。IHコンロには揚げものを作る際の規定の油量が定められていて、通常は安全装置が働くが油が少ないと温度が急激に上昇し温度センサーが正常に作動せず発火するおそれがある。取扱説明書を読まずにやってしまいがちだというのが年末年始に多いエアコンの掃除。NITE製品安全センター・山崎卓矢参事官、安本隆博のコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月22日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
消防隊員2人が命を落とした大阪・ミナミ 道頓堀のビル火災。ビル2棟を焼いた当時の状況が少しずつ見えてきた。捜査関係者によると、焼けたビル2つのうち、西側の1階部分にあるエアコンの室外機の辺りがよく焼けていたという。ビルの一回部分に設置されていたエアコンの室外機の周辺が火元となった可能性がある。今回の発火原因が室外機かどうかはまだわかっていないが、室外機周りの[…続きを読む]

2025年8月15日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタきょうのイチバン
カセットボンベの事故が多発している。カセットコンロ火災の発生原因は、誤使用・不注意と推定されるのが38%、製品不具合などが15%。6%は経年劣化。ゴムの部品を使用しているものが多く、経年でゴムが劣化し、ガス漏れの危険がある。カセットコンロは約10年で買い替えを検討するべき。カセットボンベは7年以内に使い切るようにする。製造年月日はガスコンロは側面、ガスボンベ[…続きを読む]

2025年8月15日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
大手モバイルバッテリーメーカー主力の価格帯は3000~8000円。国内累計4000万個販売。メーカーでは独自の安全対策を施していて、製品内部の基板に電圧や温度があがりすぎるのを防ぐ機能を2重3重に取り付けている。番組はNITEと協力しモバイルバッテリーなど約30個の製品を調査した。製品は他の製品に比べ極端に安く売られている。調査の結果5個にリスクがあると指摘[…続きを読む]

2025年8月14日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.HOT today
経済産業省は焼却場などで火災が相次いでいるリチウムイオン電池使用のモバイルバッテリー等3品目を「指定再資源化製品」に追加を決めた。来年4月からメーカーや輸入業者に使用済み製品の回収やリサイクルが義務づけられる見通し。経産省は同じくリチウムイオン電池使用の小型扇風機などの回収などの義務づけを検討している。

2025年8月14日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
経済産業省はリチウムイオン電池が使われているモバイルバッテリーなど3品目について製造メーカーなどに回収を義務付ける方針を決めた。リチウムイオン電池をめぐっては一般ゴミに混入され火災となるケースが相次いでいる。来年4月からメーカーや輸入業者に使用済み製品の回収・リサイクルが義務付けられる見通し。

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