横浜の津軽三味線の奏者・ミカド雅峰が子どもたちにもっと民謡に触れてもらおうと全国で演奏活動をしている。一方夜には横浜のクラブで人気の“DJ帝”になる。民謡の家元の家に生まれ自宅で教室を営んでいるが、生徒の減少など民謡離れが進んでいると感じている。そうした中、コロナ禍で始めたDJのライブ配信で津軽三味線を披露したところ国内外から大きな反響があった。神奈川県から子ども向けの伝統イベントで民謡を盛り込んだDJステージをして欲しいと依頼があり、横浜の民謡を現代風にアレンジしたものを披露した。
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