中国電力と関西電力が山口県上関町で検討している使用済み核燃料の中間貯蔵施設の建設に向けた調査について、上関町長は調査を受け入れる方針を明らかにした。町議会開会前には西哲夫町長の乗った車を反対住が取り囲むなど役場前は一時騒然となった。午前9時ごろ始まった臨時議会では、西町長が使用済み核燃料の中間貯蔵施設の計画をめぐる経緯について報告した。この議会は採決を行わず閉会した。西町長は「あくまで建設と調査が別」とした。調査については受け入れる方針で、中国電力にFAXで回答した。
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