- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 渡部圭司 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
岸田首相が臨時国会でおこなう所信表明演説の原案が判明。減税も念頭に税収の増加分の一部を国民に還元することを強調。近く、税制調査会に具体策の検討を指示する。また、価格高騰重点支援地方交付金などを来年春まで継続する。このほか、ライドシェアの課題にも取り組むとしている。
日本各地で行われている祭り。10年間で祭りの死亡事故は少なくとも16件が確認されており、これからの在り方について専門家は伝統は形より、活動に関わる人らが、感覚や感じる部分が伝統の本質であると思われる。危険性があるならば、自分たちのお祭りの形を作りシフトするのが理想的であるなどと語っている。
米・ホワイトハウスは、バイデン大統領のイスラエル訪問の後のヨルダン訪問について、延期することを発表した。この訪問ではアブドラ国王や、シシ大統領などと協議が行われる予定となっていたが、ガザ地区の病院での爆撃で喪に服すという声もあったことから、今回の延期に繋がったとのこと。
各地の使用済み核燃料はすでに燃料プールが満杯となっており、運転が続けられない可能性が指摘されている。そんな中、中国電力では中間貯蔵施設の建設に向けた調査を上関町に打診した。町は受け入れについて半月余りで決断を出し、住民らからは賛否の声が上がっている。
山口県上関町は打診から半月で中間貯蔵施設受け入れを受け入れた。4年前から水面下で中間貯蔵施設受け入れについての議論が行われていたという。瀬戸内海に面する人口2300人の町。およそ40年前に原発の誘致を表明した。国からの交付金で温泉施設や道の駅を建設し地域の活性化に力を入れた。しかし、東京電力福島第一原発の事故で、原発の工事計画は中断した。再開は見通せず、交付金も減少している。西哲夫町長は、ことい8月、中間貯蔵施設の建設に向けた調査の受け入れを表明した。中国電力から調査の打診をうけ、半月で決断。NHKは情報公開請求を行い、議事録や、原子力関連施設の議員視察の報告書を入手。4年前の9月、視察の行き先について鹿児島県の原発から突如変更となり、行き先は茨城県東海村の使用済み核燃料の燃料保管施設となった。西町長は、高い安全生が確立されていたという。視察には原発に反対する議員も参加。当時の町長から議員全員が賛成しない限り、議論が進まないと言われ参加したという。上関町では、原発建設をめぐり、推進派と反対派が対立してきた。原発でもめた分断だったが戻りつつあったという。中間貯蔵施設の受け入れについて、賛成する議員はどう考えているのか。古泉議員は財政状況を懸念している。予算規模は30億円程度で大部分を地方交付税でまかなっている。人口はこの40年でおよそ3分の1になった。高齢化率は56パーセント。古泉議員は町の将来を考えなければいけないという。議会ではその後も原子力関連施設を視察。中間貯蔵施設の議論は行われていない。ふたたび議論が活発化したのは、去年8月。岸田政権が原発を最大限に活用するという方針を打ち出したことがきっかけだ。今年2月、上関町の西町長は、財源の確保につながる新たな支援策を中国電力に要請。上関町が中間貯蔵施設を受け入れれば、町が50年間で360億円の交付金をうけとれることになる。古泉議員は受け入れの気持ちを強くした。中間貯蔵施設による財源は町にとって必要なものだという。10人の議員のうち、いまも3人が反対している。西町長は、臨時議会で賛成の立場の議員のほうが多いように感じたので調査を受け入れたという。調査段階から議論を長引かせると住民の分断を招く可能性があると思い、判断はすぐに行ったと、NHKの取材に答えている。住民に説明する場を設けるとのこと。
山口県上関町への中間貯蔵施設の建設計画は、水面下で4年も前から動いていた。長年対立してきたこの町ならではの事情があったという。公開の場での議論は避けたかったという声が多かった。結果として住民の理解は深まらない。町長自身も説明不足は否めないと言っている。中間貯蔵施設の調査は、今月にもボーリング調査を予定していたが準備のための作業もはじまっていない。拝見のひとつは町の外から出ている懸念の声。周辺の市町にアンケートしたところ、すべてから情報不足だという回答だった。すべての自治体が国と中国電力に説明を求めたいとしている。背景には国の場当たり的な対応がある。国の計画では中間貯蔵施設は必要としていなかった。青森県の再処理工場の完成が遅れているため、あとから作らざるをえなくなった。元原子力委員会委員長代理の長崎大学の教授は、中間貯蔵施設は自分たちの問題として考える必要があるという。全国的な理解を求める取り組みが必要になる。
東京・渋谷から都心の天気を伝えている。
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全国の天気予報を伝えた。
富山・入善町にて、新たに洋上風力発電所が建設された。設置作業には特殊な船が使われ、船が 海面から浮いている状態での建設が行われたという。波の影響を受けずに建設ができるように成り、浮かせるためには柱を船から海中に降ろし、安定させるとのこと。
来年の春闘、基本構想案まとまる。ベア相当3%以上、定期昇給分を含めて5%以上の賃上げを求める見込み。決定すれば今年を上回る水準となる。
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- 日本労働組合総連合会春季闘争
株と為替の値動きを伝えた。
千葉県にある「柏相撲少年団」苦手なことへの向き合いとして、真っ向から向かうように稽古が行われている。この方針に共感して、地方から此処を目指してくる子供らもおり、佐藤明峰くんもその一人だという。自身は学校行事等に参加するのが苦手で、逃げグセがついており、立会にもその片鱗が伺え、永井明慶監督は「苦手なことに向き合うことが社会に出ても役立つ」等と話しており、寮生活などを通して、日々成長しているとのこと。
米・ホワイトハウスは、バイデン大統領のイスラエル訪問の後のヨルダン訪問について、延期することを発表した。この訪問ではアブドラ国王や、シシ大統領などと協議が行われる予定となっていたが、ガザ地区の病院での爆撃で喪に服すという声もあったことから、今回の延期に繋がったとのこと。
株と為替の値動きを伝えた。