「会津が誇る重要文化財!摩訶不思議な建築物は?」と出題された。サンドはさざえ堂と予想した。坂上らは小池菓子舗を訪れ、あわまんじゅうを味わった。あわと餅米を混ぜた生地にこしあんを詰めた和菓子で、約180年前大火事に見舞われた際に「二度と災難に”あわ”ないように」と寺に奉納された。飯盛山動く坂道で飯盛山を登り、観光スポット第1位のさざえ堂を訪れた。1796年に建立された仏堂。重要文化財に指定されている。内部が二重螺旋構造になっており、一方通行でお参りできる。江戸時代に庶民の間で流行った西国三十三所巡りが手軽に1か所でできるように考案された。さざえ堂はニックネームで、本来の名前は円通三匝堂。