森三中の人生最高の一品を紹介。一品目は「大阪の唯一の楽しみ うどん」。20代の頃、番組収録のため毎週大阪に行っていたという3人。新大阪駅構内にある「浪花そば」での食事が来阪時の「唯一の楽しみ」だったと語った。浪花そばは40年以上前からJR新大阪駅構内で営業する立ち食い蕎麦店。独自にブレンドしたかつお節から取った甘みの強い関西風だしの蕎麦・うどんが絶品。黒沢・村上のお気に入りは「きざみうどん」、大島のお気に入りは「月見うどん」。
二品目は「交際0日婚のきっかけ 居酒屋メシ」。大島が夫・鈴木おさむと運命の出会いを果たした居酒屋「北の家族 中目黒店」。2011年にすでに閉店した同店で大島は鈴木と毎週会っていたという。その時に頼んでいたメニューは「パリパリサラダ」「チキン南蛮」「串の盛り合わせ」だったとのこと。
三品目は「憧れの大御所芸人 高級寿司」。30代前半の頃、西川きよしに連れて行ってもらったという寿司店「福喜鮨」。なんばグランド花月に出演した際、周囲が関西の大御所芸人ばかりで孤立していた森三中を誘ってくれたのがきよし師匠だったそうで、お昼ご飯、お茶、晩ご飯のすべてに連れて行ってくれたという。夕食で訪問した「福喜鮨」はきよし師匠の行きつけで1910年（明治43年）創業の超老舗。寿司店のショーケース発祥の店と言われている。素材の味を最大限に引き出す塩気の強いシャリで握られる寿司が絶品。