パリ五輪で52年ぶりのメダル獲得を目指すバレーボール男子の日本代表の選手たちが取材に応じ意気込みを語った。男子日本代表キャプテン・石川祐希選手は「金メダルを本気で目指す」と語った。五輪前哨戦の国際大会・ネーションズリーグで準優勝するなど、躍進を続けている。現在の世界ランキングは2位で、パリ五輪では1972年のミュンヘン五輪以来となるメダル獲得に期待が高まっている。男子日本代表・高橋藍選手は「予選からリズムをしっかり作って、予選をまず突破して、金メダルを目指して頑張りたい」と語った。攻撃の中心を担う西田有志選手も「本当に金メダルを目指せると思っている」と述べ、決意を新たにしていた。