パリオリンピックの前哨戦となるネーションズリーグ準々決勝、カナダ戦では石川祐希が緩急を付けたツパイクやブロック、最後は石川のサービスエースで第1セットを先取。第2セットでは大塚達宣がバックセンター攻撃などで得点を重ねていき、第3セットは石川が最後を決めて3-0で日本が勝利。スロベニア戦では序盤から石川祐希の連続ポイントで第1セットを奪う。第2セットでは西田のワンハンドレシーブから大塚が繋ぎや石川のブロック。最後は西田のサービエスエースで2セットを連取。第3セットでは最後スロベニアのスパイクがアウトになり、日本が3-0のストレートで勝利した。