栗原さんは日本の勝因を「攻守のバランスが取れた日本らしい安定した試合」などと話した。勝利のポイント(1)「第1セットのサービスエース」、西田選手+高橋選手で計7本を決めた。勝利のポイント(2)「ミドルブロッカー小野寺の活躍」、両サイドを相手選手が警戒しセンターへの警戒がゆるむ、アタック13本中11本を決めた。この試合でアルゼンチンは判定に抗議しレッドカードが出され日本に1点が入った。日本は予選リーグ1勝1敗、次戦はアメリカと対戦。栗原さんは「アメリカはサーブとブロックが強い、しっかりレシーブすれば勝てる」とした。