- 出演者
- 名越康文 辻岡義堂 中山秀征 田中理恵 潮田玲子 佐藤梨那 岩田絵里奈 河出奈都美 森詩絵里 北口榛花
日本時間一昨日、日本原水爆被害者団体協議会が今年のノーベル平和賞に選ばれた。授賞理由についてノーベル委員会は「核なき世界の実現のための努力と、核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示した」ことや「核兵器が歴史上最も破壊的な兵器であることを思い起こす価値がある」としている。日本被団協は長年に渡り核兵器廃絶を世界に訴え続け、一昨年にはデジタル技術を使った企画展をニューヨークで開催した。ノーベル平和賞で日本人や日本の団体が対象になったのは、1974年の佐藤栄作元首相以来2度目だという。日本被団協の代表委員らは昨日都内で会見を行い、「若い人たちに核兵器のことやこれまでの活動をきちんと伝えていかないといけない」などと強調した。ノーベル賞の授賞式は今年12月にノルウェー・オスロで行われる。
今週水曜日、石破首相は首相就任から8日で衆議院解散に踏み切った。野党からは「解散なんてしちゃいけない」、「とんずら解散」、「大義のないご都合解散」などの声があがった。明後日の公示を前に昨日は党首討論会が行われるなど、事実上の選挙戦がスタートしている。
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
ノーベル平和賞で日本被団協が受賞。森さんは、長らく活動してきたことに頭が下がる思いなどとコメント。受賞を機に世界の方にもう一度広島・長崎に目を向けてもらい、そこで何が起こったかもう一度世界の人が知ってもらえる機会になったらいいなどと話した。名越先生は「ノーベル賞の委員長が39歳のフリードネスさんという方。日常的には想像出来ないものは逆に想像できないから共感しにくいというところがある。自分が若いからわかっていないというようなことで危機感を感じて強烈に押されたらしい。世界を渡ってその度毎に話すのは本当に心が引き裂かれるような思いで話す。それでも話していかなければならないのは、この事件が破格の事件だったからということが肉声じゃないと伝わらない」などと述べた。
潮田さんが気になるニュースは、大山のぶ代さんのニュース。幼少期は大山さんのドラえもんで育った世代としては懐かしく感じるなどとコメント。元々声にコンプレックスがあり、なおかつそれを母親のアドバイスで自分の強みとして色んな方に影響を与えたのはステキなエピソードなどと話した。大人になって子どもたちが見るのに凄く安心して見てもらえるアニメの1つだと感じている。中山さんは大山さんと何度も仕事をしているが、対談しているとドラえもんと話している感じだという。
ドジャース対パドレスは2勝2敗となっており、地区シリーズ最終戦は白熱の投手戦となった。勝ったほうがナ・リーグの優勝決定シリーズに進む大一番は、ドジャースが山本由伸、パドレスがダルビッシュ有とポストシーズン初日本人投手の先発対決。山本は初回、ポストシーズン打率5割のタティスJr.に対し空振り三振を奪うなどわずか10球で抑えた。その裏でダルビッシュと大谷の対決。1打席目は空振り三振となった。2回裏でダルビッシュはキケ・ヘルナンデスにHRを打たれた。3回に山本はタティスJr.をサードゴロに打ち取りダブルプレー。その裏、2度目の大谷対ダルビッシュの対決は内野フライでダルビッシュが抑えた。山本は5回無失点と勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。6回に大谷とダルビッシュ3度目の対決も空振り三振で封じ込めた。7回にテオスカー・ヘルナンデスにHRを浴びた。許したヒット3本のうちHR2本で2失点。7回途中で降板。ドジャースリードで迎えた9回を抑え、ドジャースが勝利し地区シリーズ突破。シャンパンファイトが行われた。大谷はシャンパンを山本にかけ祝福。大一番で好投した山本を絶賛。
ドジャースがリーグ優勝決定シリーズへ進出。ポストシーズン史上初の日本選手の投げ合い。大谷はこの試合ノーヒットに終わったが、ポストシーズンの成績は打率2割、HR1本、得点圏打率7割5分。大谷で注目したいのが感情の部分。レギュラーシーズンと違い、地区シリーズでは感情むき出しにプレーする姿が印象的だった。潮田さんは「大谷選手がチームに与える影響は大きい。感情むき出しにして戦ってるというので自分たちもやるぞとなる」などとコメント。リーグ優勝決定シリーズの相手はメッツ。千賀投手が先発すると監督が明かした。地区シリーズの1戦目で2ヶ月ぶりの復帰登板となり、2回を投げ1失点三奪三振。
代々木公園で九州観光・物産フェア in 代々木2024が開催。中でも行列が絶えなかったのが、薩摩地鶏の炭火焼き。福岡の博多グルメ・吉笑家「博多ホルチャン」は、ホルモン・野菜・チャンポン麺をにんにくが利いた自家製ダレで炒めた料理。さらに、鹿児島名物しろくまもある。イベントは明日まで開催。
大久保公園で行われている大つけ麺博「つけ麺日本一決定戦」。今月10日から4週にわたって開催。各地のつけ麺を堪能したあとは投票。40店舗の中から日本一が決定する。行列ができていたご当地つけ麺3つを紹介。山梨から出店した「自家製中華そば 麺の虜」。多加水手もみ麺が特徴で、牛骨の濃厚スープに和牛のスネ肉や牛すじを入れた贅沢つけ麺「濃厚和牛手もみ麺」。栃木から出店した「YOKOKURA STOREHOUSE」。北海道産の小麦を使ったストレート麺に昆布水、つくだ煮をアクセントに加え、醤油ダレと鶏スープを合わせた「昆布水のつけめん」。昨日最も行列が出来ていたのが大阪から出店した「KUCHE」。焦がしニンニクしょうゆに、隠し味に発酵チーズを入れ濃厚な豚骨スープを合わせたつけ汁が新感覚だとつけめん好きを虜にしているという。
3つ目は世界の味も楽しめるコナモンフェス。国立競技場すぐ近くの秩父宮ラグビー場で行われているのが神宮コナモンストリート。ここにはあらゆるコナモンが集まっているということ。コナモンの代表、大阪のたこ焼きはもちろん。地元の人も太鼓判、広島お好み焼き。さらに麺やクレープまでさまざまなコナモンが集っている。中には世界のコナモンまで。ピザもいわばイタリアのコナモン。ソーセージとチーズを載せた生地をその場で窯焼きにして熱々のピザドッグ。焼きたてを頂いた。ほかにも韓国のコナモン、チヂミやトルコのコナモンもある。またイタリア料理店が提供しているのは揚げたてのえびをこれでもかと盛りつけたガーリックシュリンプサンド。えびの衣とパンがコナモンだそう。コナモンストリートは、あすまでの開催。
佐藤さんは「6品いただいた。ピザドッグ美味しかった」などと話した。中山さんは「ラーメン系大好きだが、つけ麺も好き。昆布の食べてみたいな」などと話した。名越さんは「ラーメンよりつけ麺が好き」などと話した。田中さんは「コナモンが好き」などと話した。森さんは「つけ麺好きで色んなところの食べたいな」などと話した。潮田さんは「福岡出身なので九州物産フェア」などと話した。
クライマックスシリーズ1stステージ第1戦:日本ハム vs ロッテ。先に2勝したほうがファイナル進出となるファーストステージ。試合が動いたのは5回、ロッテは選手会長の中村奨吾。日本ハム先発の加藤からレフトスタンドへソロホームラン。ロッテが先制点を奪う。先発の佐々木朗希は7回、この試合初めて得点圏にランナーを背負い2安打と当たっている万波を迎える。初球、スライダーで空振り。2球目157キロのストレートでツーストライク。迎えた3球目、スライダーで空振り三振。佐々木が8回無失点の好投を見せたリーグ3位のロッテ。きょう勝てばファイナル進出が決まる。
クライマックスシリーズ1stステージ第1戦:阪神 vs DeNA。DeNAは1点リードで迎えた7回、4番首位打者のオースティン。右中間への2点タイムリー。貴重な追加点でリードを広げる。対するリーグ2位の阪神は9回裏、ホームランが出れば逆転サヨナラの場面で代打、原口。鋭い当たりだったが、レフトフライ。リーグ3位のDeNAがファイナル進出へ王手をかけた。
バレーボールSVリーグ開幕戦:サントリーサンバーズ大阪 vs 大阪ブルテオン。国内新リーグの開幕戦で日本代表・高橋藍と西田有志が激突。両チーム最多21得点の活躍で日本代表対決は西田が制している。
バスケットボールBリーグからスーパープレーをお届けする。千葉ジェッツ・富樫勇樹、宇都宮ブレックス・比江島慎、サンロッカーズ渋谷・ジョシュ・ホーキンソン、秋田・熊谷航、島根・安藤誓哉のプレーを紹介した。
女子ゴルフ。富士通レディース2024 2日目。19歳、馬場咲希が国内プロデビュー戦でピカイチなショットを見せる。深いラフに埋まってしまった14番パー4の第3打。難しいショットを見事沈めてチップインバーディー。首位と1打差でツアー史上初プロデビュー戦での優勝を狙う。
バスケットボール。キャンプ招待契約からNBAを目指すグリズリーズの河村勇輝が出場直後からスリーポイントシュートを決めるなどピカイチなプレー。NBA本契約へ向け猛アピールした。
今回はパリオリンピック 女子やり投金メダリストの北口榛花選手にインタビューを行った。
パリ五輪やり投げ金メダリスト・北口榛花選手は、決勝の舞台で65.80mを放ち、日本女子フィールド種目で初の金メダルを獲得。やりは他の選手のものを使ってもいいという。北口選手は「(金メダルについて)五輪まで結構大変だったので、よかったなっていう重さもある」と語った。初めて世界の頂点に立った去年の世界陸上、さらに先月行われたダイヤモンドリーグでも最終第6投の大逆転で優勝。徐々に調子を上げていくタイプの北口選手が、パリの決勝1投目に見せたのが65.80m。1投目の記録で、そのままトップを譲ることなく、悲願の金メダルを獲得。陸上競技の金メダリストだけに許された勝利の鐘を鳴らすシーンが、無邪気すぎると大きな話題に。世界女王・北口選手の強さの秘けつ:1・マイチェアを持ち歩くほどの姿勢へのこだわり。今回の収録も、北口選手はマイチェアを持参。北口選手は「傾斜が結構重要。低いいすとか高いいすとかに座ると、骨盤が後傾してしまって猫背になる」と語った。2・寝そべってのもぐもぐタイム。北口選手は「リラックスもあるし、体を伸ばしたくて。一番最初に日本記録出した時にカステラを食べてて。ゲン担ぎ的な意味も込めてて、カステラは栄養素的にもいい。カステラ用の水を用意していく」と語った。3・徹底した体調管理。北口選手は「オフはたまに健康のためのジョギングとかするぐらいで、練習は全くしない。1か月半終わったあとから、徐々に練習を再開していく。最初は山登り、インラインスケート、泳いだり。年を越さないと投げ始めない。肩、ひじは消耗品。できるだけ回復に努めて、一年もつように作っていく」と語った。この1か月、なんでもいいよと言われたら、何をする?。北口選手は「とりあえず寝る」「ダンス見るのが好きなので、K−POPをよく見たりして、テンション上げたり、IZ*ONEの解散したあとのそれぞれのグループを応援したりSUPER JUNIORも好き」、今後の目標について「来年、世界陸上が東京である。もう1回、世界陸上のチャンピオンになりたい。ゆくゆくは70m投げたい」と語った。
北口榛花のインタビューに出演者は「こっちに笑顔が伝染するような明るさを持っている。受け答えを聞いていても非常に聡明な方だなと思った」等とコメント。カステラに関しては必ずあるからコンビニの商品とのこと。