- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也(KAT-TUN) 畑下由佳 大町怜央 忽滑谷こころ 高橋由伸
オープニング映像。
日本シリーズへ 負けたら終わりの巨人連勝の大接戦の舞台裏。さらにドジャース大谷翔平のワールドシリーズ進出なるか、大谷の知られざるスゴさ。
プロ野球CSファイナルステージ第5戦巨人対DeNAが行われた。都内居酒屋には巨人ファンが集結、横浜スタジアムからは1万3974人のDeNAのファンが集った。2回ウラ巨人はセカウンドを守る中山がヒットでチャンスを広げたが岸田が空振り三振に倒れた。巨人の先発はDeNAに4戦3勝の山崎伊織、ピンチとなるがしのぎ3回まで無失点だった。4回にオースティンを抑え桑原のヒットをチャッチで救う。2番手の山崎康晃が中山にプロ初HR、7回のピンチには高梨に交代、門脇のファインプレーでアウトとする。9回には大勢が今季初の3連投、ピンチに三振、代打筒香も打ち取り1-0で勝利した。3勝同士であす最終戦に臨む。
きょうプロ初ホームランが決勝点となり巨人の救世主となったのがプロ4年目の中山礼都。礼都という名前は高橋由伸やイチローなど一流選手がライトに多いから名付けられたという。練習では人一倍声を出すガッツあふれるキャラクター。2年前、プロ初出場を果たした。今シーズン32試合の出場ながらクライマックスシリーズでは負傷した吉川の代わりにスタメンに抜てきされるとチームの勝利を思う気持ちで名前と同じライト方向へのHRを放った。
ここまでメッツ相手に3勝2敗。ワールドシリーズ進出に王手をかけているドジャース。ポストシーズンならではの大谷のすごさを高橋由伸とメッツでプレーした元メジャーリーガー、五十嵐亮太が教えてくれた。4歳違いの2人は1997年のドラフト同期入団、現役時代五十嵐は由伸に対し20打数1安打と、ほぼ完璧に抑え込んでいた。木曜日の第3戦、試合を決定づけるスリーランホームランを放った大谷は翌第4戦でも先頭打者ホームランでチームを勢いづけた。五十嵐さんは今の大谷をどう攻めるか聞かれ「真っ直ぐをインコース投げるしかない。外角無難にいっても無理なのでインコース投げ続ける」などと話した。また死球に対して紳士な人間性について「勝負する前に優位に立たれている人間性が」などと話した。メッツ戦では打席に立つと大ブーイングが起こったがメッツでプレーした五十嵐さんは「わかりやすい。ニューヨーク自体が野球に対して熱量がある。」と話した。5年前、ワールドシリーズMVPの松井秀喜と由伸がニューヨークの街を歩いていると警察官が勤務中に写真を撮ってくれときたとのエピソードを話した。ニューヨークのファンはメッツにもブーイングをしトレーナーにもするぐらい当たり前だという。
大谷翔平選手はポストシーズンに入ってからの得点圏打率が6割を越えている。高橋さんと五十嵐さんは「ポストシーズンになると打率よりいかに重要な場面で打つかの方が大事」などと話した。明日の第6戦でカギを握るのはメッツの守護神であるエドウィン・ディアス投手。最速165kmの直球とスイーパーが武器で、大谷選手はここまで5打数5三振に抑えられている。そして高橋さんと五十嵐さんはドジャースがワールドシリーズに行くと予想した。
巨人vsDeNAの試合について。赤星さんは勝敗を分けたプレーに7回の巨人・門脇選手のプレーをチョイス。赤星さんは「少しでも送球が1塁側に逸れていたらアウトにはなっていなかった」などと話した。
ジローナvsレアル・ソシエダ。代表戦明けの久保建英選手は後半途中から出場し、キレのあるドリブルを披露した。ゴールは奪えなかったものの、チームの勝利に貢献にした。
陸上・田中希実選手が「ナイタートライアル in 屋島」で女子2000mに出場し、従来の日本記録を8秒近くも更新。これで田中選手はトラックでは8種目目の日本新記録となった。
NBA・グリズリーズが河村勇輝選手と2ウェイ契約を結んだことを発表した。キャンプやプレシーズンでアピールを重ね、1チームにつき3人しか枠のない2ウェイ契約を勝ち取った。NBA全試合に出場できる本契約の八村塁選手に対し、河村選手は基本的には下部リーグでプレーをしながら最大50試合までNBAの試合に出場ができる。この快挙を渡邊雄太・富樫勇樹選手も祝福。さらにNBAファンであるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーさんも河村推しを宣言した。日本選手4人目のNBAプレーヤー誕生に期待が高まる。
河村勇輝選手はグリズリーズのトレーニングキャンプに10月1日から参加。練習では通訳なしでチームメートと積極的にコミュニケーションを取っていた。河村選手は八村塁選手から「NBAでプレーするためには常にコミュニケーションを取らなければならない」などとアドバイスを受けたという。そんな河村選手についてテイラー・ジェンキンスHCは「ボールさばき・味方へのパスが素晴らしい」などと評した。河村選手のパスはNBA公式SNSで約1000万回以上再生され、”172cmのマジック・ジョンソン”と絶賛された。早ければ来週の木曜日にNBAデビューの可能性もある。
河村勇輝選手について上田さんは「早い段階で試合に出してあげてほしい。そうすれば他の選手との連携が深まってプレーしやすくなると思う」などと話した。またグリズリーズには河村選手と同じポイントガードでNBAのスター選手でもあるジャ・モラント選手が在籍しているとのこと。
バドミントン・デンマークオープン2024の女子ダブルス決勝。中西貴映・岩永鈴ペアはパリ五輪銀メダルペアを相手にストレート勝ちを収めて優勝した。
スノーボード・ビッグエアのW杯開幕戦。女子では深田茉莉選手が2季ぶりの優勝。男子では長谷川帝勝選手がは3本目で大技を成功させて逆転で優勝。日本勢男女が揃って優勝した。
フィギュアGPシリーズの第1戦。ケガから復帰した三浦璃来・木原龍一の”りくりゅう”ペアが復活優勝を果たした。
来週ワールドカップを3度制覇したオールブラックスと対戦するラグビー日本代表。櫻井の注目選手はことし引退した堀江選手の後継者ともいわれる原田衛選手。新生エディージャパンで全7試合に出場していて、日本代表で一番ストイックだという。原田のポジションはスクラムの中心であるフッカー。パワーが必要とされるポジションだが、フッカーとしては珍しいスピードも兼ね備えている。2015年、ワールドカップで南アフリカを破り、ブライトンの奇跡を起こしたエディー・ジョーンズは去年、8年ぶりにヘッドコーチに復帰。エディーも原田のスピードに目をつけ起用していた。来週のオールブラックスとの戦いについて原田衛選手は、勝ちにこだわってこの1週間準備したいなどとコメントした。
スタジオトーク。亀梨は周りにいるストイックな人を聞かれ、自分ですかね、スイカゲームを5時間やり続けましたなどとコメントした。上田も聞かれると、さんまさんかななどと話した。
国内女子ゴルフ最終日、イ ミニョンがスーパーパーセーブを見せ、2年2カ月ぶりに優勝した。
岡慎之助の新しい練習場が完成した。サウナも充実している。岡慎之助は毎週通うほどサウナ好き。
上田は15番人気、赤星は4番人気、AI穴馬くんは9番人気を予想していたが、全員はずれだった。
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- 第85回 菊花賞