- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也(KAT-TUN) 畑下由佳 大町怜央 忽滑谷こころ
オープニング映像。
きのうリーグ優勝決定シリーズ進出を決め、ワールドシリーズに向け前進したドジャース。自身初のポストシーズンでドジャース・大谷翔平はレギュラーシーズンよりヒートアップ。今回、大谷のギアが上がった珍しいシーンを教えてくれたのは、元メジャーリーガーの川崎宗則と五十嵐亮太。さらにドジャースの次の相手、千賀滉大を擁するニューヨークメッツ、どちらが勝つのか大予想。パドレスとの初戦で川崎が注目したのは、大谷が投げたバットの飛距離。五十嵐が選んだのは、パドレスとの第4戦で大谷がホームへ激走したプレー。大谷が2塁ランナーの場面、フェアボールの打球が審判を直撃、気付かずホームへ走った大谷はタッチアウト。川崎もカブス時代、ポストシーズンでギアが上がったシーンを経験していた。ワールドシリーズ進出をかけドジャースがあしたから戦うのはワイルドカードから勝ち上がってきたメッツ。かつて五十嵐もプレーしたメッツの注目選手は2019年に新人王とホームラン王に輝いたメッツの主砲、ピートアロンソ。一方、川崎の注目選手は抜群の守備力を誇るホセ・イグレシアス。メッツ、初戦の先発は千賀滉大。地区シリーズ開幕戦ではけがから2か月ぶりの復帰登板。武器のお化けフォークなどで3つの三振を奪った。去年8月、大谷と千賀はメジャー初対決。3打席でフォアボール2つとツーベースヒット。
おとといサッカー日本代表が歴史的勝利。2026年の北中米ワールドカップアジア最終予選。相手はサウジアラビア。敵地ジッダでの戦いは日本にとってまさに鬼門。これまでジッダで戦った3試合は全敗。しかも、ゴールすら奪えていない。そのジッダで2対0で完勝した日本。なぜ鬼門と呼ばれた試合で勝てたのか。そこには2つの理由があった。教えてくれるのは2006年、オシムジャパンのメンバーとしてサウジアラビアに渡り、ジッダでの最初の試合に出場した元日本代表・遠藤保仁。歴史的勝利1つ目の理由は縦パスで攻撃のスイッチを入れたあと、約50メートル走りアシストした守田英正の活躍。そして、もう1つの理由がウイングバック。ウイングバックとは、堂安律や三笘薫といった攻撃的な選手をサイドに配置し、得点力を高めるためのポジション。ウイングバックを採用しなかった前回のアジア最終予選では3試合で1点しか取れていなかったが、ウイングバックを採用した今回は圧倒的な攻撃で3試合で14ゴールを量産。日本の得点力は格段に上がった。特にアジアで戦う上では効果的。南野拓実は「僕達がボールを持つ時間が長くなる対戦相手に対して有効。ウイングの選手は世界的にも強力な選手がそろっている。手応えをすごく感じているやり方」と話した。
監督就任から3年。新庄監督率いる日本ハムが6年ぶりクライマックスシリーズ進出。2年前、赤星が春季キャンプで臨時コーチとして走塁を指導。すると、ことし日本ハムは12球団トップの91盗塁をマーク。快進撃を支えた2人の選手と赤星には深い関係が。中学生にして184センチ、100キロだった清宮幸太郎。2024年、自身初の打率3割。5部門でキャリアハイをマークした。2人目は中学時代の万波中正。10年後の目標を聞くとプロ野球界の中心選手。目標より1年早い24歳のことし、強肩を武器に万波は球界屈指の選手へと成長した。赤星は肩の柔軟性が強肩の秘密だと見抜いていた。
パリーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦・日本ハム対ロッテ(エスコンフィールド)。5回表、日本ハムはロッテに安田尚憲内野手のホームランで先制されたが、9回ウラの万波中正外野手のホームランで同点に追いついた。赤星さんは劣勢の場面での初球フルスイングを絶賛。そして、直後の延長の10回ウラ清宮幸太郎内野手のヒットなどでチャンスを広げ最後は淺間大基外野手がヒットを放ち、日本ハムのサヨナラ勝ち。(日本ハムが3対2で勝利)。万波中正外野手はホームランの打席を振り返り「ホームランだけ狙っていた。打った瞬間完璧で自分自身鳥肌が立つ1本だった」などコメント。
オープニングトーク。日本ハム対ロッテについて上田さんは「日本ハムの試合後の様子とかヒーローインタビューとか見ていても新庄監督イズムというそれが浸透していて今までのプロ野球にはなかったような勢いとか若さとか明るさとか、チームカラーを感じるチーム」などコメント。また、日本ハムがクライマックスシリーズにおいて逆王手をかけたが赤星さんは「佐々木朗希投手が好投して初戦は勝った、そしてきょうの2試合目は逆転サヨナラということでここまで両チームの良いところが出ている2試合だと思う。データでは初戦を取った方が有利と言われているが、きょうの日本ハムの勝ち方を見るとかなり勢いがある」などコメント。
沿道に集まったたくさんの人。その目当ては先週Going!に出演した北口榛花選手。地元旭川で行われた凱旋パレードに、パリ五輪のときと同じヘアメイクで登場。約4万8000人が祝福した。そして、市長からは「きょう10月13日を北口榛花の日としたいと思う」などの発言があった。北口榛花選手は「今まで見たことのないぐらいの人が集まってくださってうれしかった」などこめんと。パレードのあとにはパティシエの父から金メダルタルトが贈られ、堪能したという。
子どもたちが見つめる中、華麗な柵越えを見せたのはレジェンド松井秀喜さん。ニューヨークで野球教室を開催。今週水曜、クライマックスシリーズファイナルに向け朝8時からウォーミングアップをしていたのは巨人・菅野智之投手。9日のみやざきフェニックスリーグ・巨人vsオリックスの試合では、4回無失点の好投と調整は順調のよう。昨シーズン、ジャイアンツのチーム防御率はリーグ5位と低迷したが今シーズンは12球団No.1。投手陣活躍の裏には巨人・阿部監督の声かけがあった。3年連続12勝を挙げた戸郷翔征投手の印象に残っている声かけが、5月10日のヤクルト戦での「100%求め過ぎるな」。その2週間後、甲子園での阪神戦で甲子園では球団88年ぶりとなるノーヒットノーランを達成した。戸郷投手は防御率、失点数、奪三振数はすべて昨シーズンより向上した。山崎伊織投手を救った阿部監督の声かけは「今年はそう簡単には代えないから」。9月は3試合に登板し1勝も挙げられず苦しむ時期もあったが、阿部監督の声かけを胸に、結果を恐れず投げ続けた山崎投手は2年連続で10勝をマークした。大勢投手の忘れられない声かけは「ピッチャー陣の頑張りで今この位置にいる。最後もう一踏ん張りいってくれ」というもの。監督の言葉に中継ぎ陣が奮起。優勝前の5試合で僅か1失点。そして優勝をかけた大一番。9回ツーアウトから阿部監督がマウンドに送ったのは守護神、大勢投手。阿部監督の声かけが選手の心を動かし悲願のリーグ優勝を果たした。
セリーグクライマックスシリーズ1stステージ第2戦・DeNA10−3阪神(甲子園球場)。阪神・岡田彰布監督にとって最後の戦いだった。
赤星による解説。巨人vsDeNAのポイントは巨人の戸郷翔征投手が初戦でDeNA打線を止められるか。DeNAのキーマンは牧秀悟選手。
あした激突するドジャースとメッツ。大谷との対戦についてメッツ・千賀滉大は「ここでしゃべる人はどのピッチャーもいないと思う」。ドジャースとメッツ、どちらが勝利するか、五十嵐亮太の予想はドジャース。
国内女子ゴルフ富士通レディース2024最終日。プレーオフでも少ないミスでプレーし、山下美夢有は今シーズン初優勝。国内通算12勝目を飾った。日本オープン選手権結果:優勝・今平周吾。
WBC世界フライ級王座決定戦・寺地拳四朗○(TKO)●Cロサレス。
NBAプレシーズンマッチ・グリズリーズ124−121ブルズ。グリズリーズ・河村勇輝はこの試合およそ24分出場し8アシストをマーク。NBA入りへアピールした。
現在キャンプには20人の選手が参加をしているが、NBAのコートに立つチャンスをもらえるのが最大18選手。河村選手ととイディー選手の身長差50cmが話題。
G1秋華賞結果。レギューラー陣の予想は全員外れ。
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Bリーグ第2節・宇都宮ブレックス88−75滋賀レイクス。比江島慎がキャリアハイ更新。次々とスリーポイントシュートを決め、9本中7本成功。自己最多を更新する32得点の活躍でチームは2連勝。
スケートボードSLS CHAMPIONSHIP TOURでパリ代表の白井空良がフロントサイドワンエイティースイッチバックサイドノーズブラントスライドを見せる。
スケートボード・白井空良が世界最高峰の大会で大技を披露し優勝。背中側から体ごと回転し、板の先端で滑り降りる、アーリーウープバックサイド ワンエイティーKグラインド。来月東京で行われる第4戦に弾みをつけた。