バレーボール男子準々決勝、世界ランキング2位のイタリアとの一戦に臨んだ日本。予選ラウンドでは調子が上がらなかった主将・石川祐希選手だが、第1セットには多彩なスパイクで得点をあげ完全復活。日本は6連続ポイントを奪うなど格上イタリアから第1セットを先取。第2セットは山本智大選手のスーパーレシーブなどで立て続けにセットを奪う。第3セットでマッチポイントを握った日本だったが、イタリアに4連続ポイントを取られ逆転。その後第4セットも奪われ、試合は15点先取で勝負が決まる最終第5セットへ。フルセットの末、日本は惜しくも準々決勝敗退となった。