バレーボール・古賀紗理那選手(28)は「ここまで絶対全力でやり切るというのを決めて競技生活を送っていた。後悔なく終えることができた」などと話し引退会見を行った。高校2年生で日本代表に選出された古賀選手はその後エースへと成長。東京五輪後は代表のキャプテンに就任している。パリ五輪では1次リーグ最終戦で勝利するなどして戦い抜いた。今後について、古賀選手は「未定だが、夫のお世話を頑張りたい」などと話した。会見には夫で男子バレー日本代表の西田有志選手(24)も登壇した。西田選手は「お疲れ様。引き続き自分たちでいい家族を築き上げられたら」などと話した。