柔道・阿部一二三の試合では、会場で「一二三コール」が起こるなど盛り上がりを見せていたという。阿部詩の敗退には、会場全体が驚き、阿部詩が泣き崩れると、徐々に「詩コール」が起きたという。阿部詩に勝ったウズベキスタンのケルディヨロワは、勝っても、阿部詩のことをリスペクトしているし、レジェンドだと思っているなどと話していたという。柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実選手は表彰式での涙が印象的、喜んでいるよりもほっとして安堵しているようにみえたという。男子60キロ級銅メダルの永山竜樹選手は全く納得いかない、4年後の金メダルに目が向いていたという。