- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 富田徹 辻岡義堂 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
オープニングの映像のあと森さんらが挨拶をした。
フランス・パリから斎藤さんと辻岡さんの中継。聖火台があり宙に浮いている。写真映えをする撮影を行っている。下からミストとライトで聖火をイメージした演出をしている。大会期間中も日没から午前2時までは上空60メートルまで飛翔する。ビーチバレーの会場はエッフェル塔の近くでDJがおり盛り上がっていた。柔道女子48キロ級では角田夏実選手が金メダルを獲得した。永山竜樹選手が銀メダルを獲得。阿部詩選手が2回戦敗退となった。兄の阿部一二三選手はすべての不安を払拭する柔道でパリ中を熱気に包みこんだ。
政府はきょう、岸田総理が本部長を務め、全閣僚をメンバーとする、障がい者に対する偏見や差別のない共生社会の実現に向けた対策推進本部の初会合を開いた。岸田総理は、障がい者に対する差別、偏見などの根絶に向けて、これまでの取り組みを点検し、教育、啓発などの取り組みを強化すると述べた。岸田総理はその上で、差別根絶に向け、障がい者の意見を取り入れ、新たな行動計画を取りまとめる方針を明らかにした。
世界まる見え!テレビ特捜部の番組宣伝。
現在公開中の映画「それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン」の舞台挨拶が行われ、山寺宏一らが登場した。山寺宏一は、めいけんチーズなど複数のキャラクターの声を演じ分けている。アンパンマンの仕事現場では、六色ボールペンが欠かせないと言い、キャラクターによって色を使い分けるなどするなどと話した。
オリンピック4大会連続で金メダルを獲得しているバスケットボールアメリカ代表。パリ五輪では、代表メンバー全員がNBAでタイトル受賞経験がある。注目は、最年長のレブロン・ジェームズ。MVPを4度受賞し、通算得点は歴代1位の4万474点だ。今回のセルビア戦でも、ディフェンスの間を抜いてシュートを決めたり、パスでシュートをアシストしたりして活躍した。アメリカは快勝した。
東京・江戸川区にある鮮魚店「魚ケイ」。2代目店主の松浦さんは、この道50年で、捌きたての新鮮な刺身がウリだ。息子で3代目の健介さんは、4年前から店を手伝っている。イタリアンレストランの料理人だったが、店を守りたいと考えた。健介さんは、店をリニューアルし、店内に飲食スペースを作ることにした。鮮魚店は残したまま、その横で料理も楽しめるようにしたいと考えた。店を切り盛りしてきた松浦さんの妻・紀子さんは、10年前に他界し、松浦さんは現在、息子と2人暮らしだ。店の改装が始まって1か月、店内にはカウンターができ、料理の試作も始まっていた。プレオープンの日、午後には鮮魚店が始まり、魚目当ての客がやってきた。午後3時半を過ぎると、ショーケース裏の飲食スペースも始まる。客は店頭で好きな魚を選び、注文してカウンターに入る。松浦さんがさばいたばかりの刺し身をその場で食べられるほか、健介さんが作る本格イタリアンも楽しめる。この日は、おすすめのほたるいかを使ったアヒージョやペペロンチーノなどのメニューだ。オープン後は、常連以外の新たな客層も呼び込み、順調な滑り出しになっているという。健介さんは、お客さんを裏切ることはしないよう、日々がんばって積み重ねていくなどと話した。
今大会で、柔道の角田夏実が獲得した第1号メダルが、日本にとって、夏のオリンピックで通算500個目のメダルとなった。ここまで、日本は、7個のメダルを獲得している。日本の夏季五輪初メダルは、1920年のアントワープ五輪。テニス男子シングルスで、熊谷一弥が銀メダルを獲得した。初めての金メダルは、1928年のアムステルダム五輪で、陸上男子三段跳びの織田幹雄が獲得した。日本の夏季五輪のメダルの数は、1964年の東京大会で100個、1976年のモントリオール大会で200個、2000年のシドニー大会で300個、2012年のロンドン大会で400個を達成した。2000年以降に、メダル獲得数が伸びている。オリンピックは、1974年以降、プロ選手も出場できるようになり、オリンピック全体の競技力が上がったが、日本では、2000年代になって、プロ選手のオリンピック出場が認められた。夏季五輪で最もメダルを獲得しているのは、アメリカで、日本が506個に対し、2655個となっている。日本のメダル獲得数を競技別で見ると、最多が体操、次いで柔道、競泳となっている。陣内は、選手は互いを見ているから、選手同士で刺激しあって頑張ってほしいなどと話した。
東日本を中心に猛烈な暑さとなったきょう。東京都心では、37.3度まで気温が上がり、ことし1番の暑さとなった。埼玉県熊谷市では、40度を記録した。静岡県浜松市などでは、40度を超えた。きょう、全国で最も暑くなったのは、栃木県佐野市で、41度を記録した。観測史上最高の41.1度に迫る暑さとなった。
日本代表のメダルラッシュとなっているパリオリンピック。街で、パリオリンピックのぐっときたシーンを聞いた。兄妹で五輪連覇を目指していた柔道女子52キロ級の阿部詩は、2回戦で、世界ランキング1位のウズベキスタンの選手に一本負けし、敗退した。決勝に臨んだ阿部一二三は、五輪連覇を果たした。リオデジャネイロ大会以来2大会ぶりに個人種目で五輪に臨んだ競泳の池江璃花子。女子バタフライ100mの準決勝で、全体12位となり、決勝進出を逃した。予選リーグ第2戦で、ブラジルと対戦したなでしこジャパン。PKで同点に追いつくと、ミドルシュートを決め、逆転勝利を果たした。五輪の熱戦は、来月11日まで続く。
4日目となったパリ五輪について、陣内は、阿部詩は、東京五輪でメダルをとった瞬間から、今大会まで二連覇を達成するためだけの練習をやってきたと思う、やるだけのことをやってきたからこその号泣だったのだと思うなどと話した。
柔道・阿部一二三の試合では、会場で「一二三コール」が起こるなど盛り上がりを見せていたという。阿部詩の敗退には、会場全体が驚き、阿部詩が泣き崩れると、徐々に「詩コール」が起きたという。阿部詩に勝ったウズベキスタンのケルディヨロワは、勝っても、阿部詩のことをリスペクトしているし、レジェンドだと思っているなどと話していたという。柔道女子48キロ級金メダルの角田夏実選手は表彰式での涙が印象的、喜んでいるよりもほっとして安堵しているようにみえたという。男子60キロ級銅メダルの永山竜樹選手は全く納得いかない、4年後の金メダルに目が向いていたという。
高校時代に阿部一二三選手を指導し、詩選手とも親交がある信川厚さんに、きのうの一二三選手と詩選手の試合の印象、一二三選手の強い部分について聞く。昨日の試合に関して信川さんは「終始落ち着いて、阿部らしい柔道で勝ちきった」とした。この信川さんの考える阿部一二三選手らしい柔道とは「しっかり組んで一本を取る柔道」だという。研究された中での2連覇、東京五輪からの3年間積み重たものが出たとし、金メダル以外を認められない中でプレッシャーを背負って戦ったことから解き放たれたのでは、と昨日優勝した瞬間の表情から推察した、また信川さんは阿部詩選手の試合についても言及、まさかの敗北に関して「体調は万全だったはず、一瞬の隙を突かれ、夢ではないかと感じた」という。また試合後に阿部兄妹に会ったという信川さんは詩選手に関して「次につなげてくれれば」と話した。また今後に関して一二三選手は現役続行の意思を示し、詩選手は現時点では明言しなかったという。
こどもウイーク~いっしょにつくる、ミライ~の宣伝。
今週は「日テレこどもウイーク」。「子どもと面白いを広げよう」をコンセプトに、さまざまな企画を行う。きょうは、「入団希望者が殺到した怒らない野球チーム」。斎藤佑樹が東京・練馬区の「練馬アークスJr.ベースボールクラブ」を取材した。このチームでは高圧的な指導はしない、理不尽に怒らないことを徹底していて、子どもたちからもポジティブなかけ声が出る環境ができ上がっている。また子どもたちに「次を考えさせる」指導も行っていて、監督やコーチからサインを出していない。怒らないスタイルになった理由、次を考えさせている理由について中桐悟代表に聞いた。子どもたちに自分のペースで野球を楽しんでほしいという考えから、練習は週1日4時間ほどで理由を問わず休むことも可能。こうした特徴は、何よりも子どもたちが野球を楽しむために考えられたという。
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- 光が丘パイレーツ少年野球団練馬区(東京)
フランス・パリより中継。今回の取材について人から言われたことをきちんとこなす、自分で考えて行動するの2つが大事などと話した。
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- パリ(フランス)
全国の気象情報が伝えられた。
日本テレビが去年放送した「セクシー田中さん」に関連し、日本テレビ・石澤社長が定例会見で今月22日に公表した「ドラマ制作における指針」を原則として適正なドラマ制作に生かしていく考えを示した。ドラマの原作者で漫画家の芦原妃名子さんがことし1月亡くなり、日本テレビは5月にまとめた調査報告書を踏まえ今月22日に「ドラマ制作における指針」を公表した。また石澤社長は、メジャーリーグ・ドジャースの大谷翔平選手の住宅購入に関する日本テレビの報道について謝罪した。