きょうの特集は「オシエテ!お口周りのトレーニング」。続いては噛む力。口腔外科医で歯科医師の新谷悟先生に教えてもらう。新谷先生は国内の医師の中から0.6%しか選ばれない日本のベストドクターに選出、著書で「噛みトレ」を提唱している。口の衰えは「歯を失って食べられなくなる」「口を大きく開けられなくなる」で、オーラルフレイル(歯や口の機能が衰えた状態)につながると認知症が進んだり肩や首がこる。TCHがある人は夜中ずっと歯をくいしばって寝ていて、コリが起こり顎関節にも障害が出て開かなくなるそうだ。開かなくなる前兆は口を大きく開けると音が鳴る。健康な歯を失わないためには唾液を出すことが大事で噛トレの1、2の3ストレッチ、ムンクの叫びストレッチ、欲張りストレッチを紹介した。