- 出演者
- 利根川真也 池田伸子 伊藤海彦 高橋祐介 黒田菜月 斎藤希実子 田中美都
オープニング映像。
日経平均株価は中国がアメリカに追加関税を発表したことで急落し、その後も一日ごとに乱高下を繰り返した。トランプ大統領が相互関税について90日間措置を停止すると発表することを受けて昨日は上昇した。今日は1900円を越える大幅な下落をした。背景にあるのは関税をめぐる対立激化。ホワイトハウスは中国からの関税率は計145%になると説明した。中国も全面的に争う姿勢を見せている。
アメリカの中国への追加関税をスタジオで説明した。中国が対抗措置を発表するとトランプ大統領が激怒して125%に引き上げた。ホワイトハウスが今日145%と発表した。歯止めをかける方法はないのか?などとスタジオで話した。
大阪・関西万博があさって開幕する。今回の万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。都内でも万博ムードを高める催しが開かれている。また京都の写真家の男性に半世紀前の万博の写真を見せてもらった。
これまで万博では新しい技術が注目されてきた。事務局は万博に新たな価値を加えるため1994年に新たな方針を示し、開催国は地球規模の解決策を考えるためのテーマを掲げなければならなくなったとされている。今回のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。地球規模の課題として「食と暮らしの未来」「平和と人権」など8つを設定している。
日銀が行った個人の生活意識に関する調査で、1年後の物価が今と比べてどれだけ変化すると思うかたずねたところ平均値が+12.2%となった。比較可能な2006年以降で最も高い水準となった。トランプ関税で経済の先行き不透明感を増す中、日銀がどのような物価の見通しを示すかが注目されている。
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- ドナルド・ジョン・トランプ日本銀行
日本武道館で東京大学の入学式が行われた。今年度から授業料が引き上げられる中、新入生からは引き上げられた分多くのことを学びたいといった抱負が聞かれた。国立大学の授業料は2019年度に当時の東京工業大学などが引き上げて以降、計7つの国立大学が引き上げている。
中国政府はアメリカのトランプ政権が中国からの輸入品への追加関税の税率を引き上げて合わせて145%としたことに対抗し、あすからアメリカからの輸入品に合わせて125%の追加関税を課すと発表した。
中国政府があすからアメリカからの輸入品に合わせて125%の追加関税を課すと発表したことについて、高橋は中国はこれ以上やらないというシグナルを出しているのでアメリカがどう出るかと解説した。
気象情報を伝えた。
リリー・フランキーが自身の主演映画「コットンテール」のプレミア上映が行われたロンドンを訪れた。文筆家や俳優、イラストレーターなど様々な顔を持つリリー・フランキーは、何かの表現をしたいと子供の時から思っていたが「何か」を決められなかった、今はいろんなことをするのが当たり前になってきていると話した。映画「コットンテール」は作家が認知症だった妻の「ピーターラビットのふるさとに遺灰を撒いてほしい」という願いを叶えようとする物語で、パトリック・ディキンソン監督の家族の実話をもとに映画化した。監督はリリー・フランキーに直接出演をオファーした。監督はリモートでなく、お互いに手紙を書きあうことを提案したという。映画では認知症と向き合う家族のありかたが描かれる。日本とイギリス2つの国で上映したことについて、リリー・フランキーは愛情のこととか悲しみのことは人間の感情はほぼ大差がないと話した。
リリー・フランキーは僕の世代はイギリスの音楽に影響を受けていない人はいない、当時イケてるものはイギリス発のものだった、ビートルズは元々アートスクールの学生で絵も描くし自分たちで映画にも出てそこにはいろんなファッションがあったりする、日本人でも多岐にわたって表現をやっている人たちのものには多分に影響を受けたと思うと話した。リリー・フランキーは「The Covers」の司会を務めて12年目。目の前で演奏を見られるのは何よりのご褒美、トークではなるべくライブハウスの楽屋の雰囲気が作れればと話した。昔は野球選手になるのが夢で、今も早起きして大谷翔平の試合を見ているという。東京に戻ったらJISOOのファンミーティングに行きたいと話した。
京都・右京区の仁和寺から中継。国宝の阿弥陀如来坐像を紹介した。現在企画展が開催中で、この春限定で見られる花にまつわる展示をしている。都名所図会など仁和寺の桜を描いた展示を紹介した。
ミドル・シニアの転職についての質問を募集。オハイオ州から20年ぶりに帰国して日本の桜を楽しんでいるなど、お花見についてのお便りを紹介した。
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- オハイオ州(アメリカ)桜
気象情報を伝えた。