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「認知症」 のテレビ露出情報

2040年には、高齢者の6~7人に1人が認知症になると推計されている。専門家からは、今後、一人暮らしの認知症の人が増えるとみられ、家族の支援が限られるなかで、地域でどう支えるかが課題だとの指摘が出ている。自治体が設置する地域包括支援センターは、高齢者の見守りなどを行っている。東京・練馬区の北町地域包括支援センターでは、管轄する地域に、7880人の高齢者がいるが、対応する職員は10人だ。人手はぎりぎりの状態だという。国は、報酬を受けて、認知症の人や家族を手助けする認知症サポーターを全国に1500万人以上養成してきたが、その力が十分に発揮されていないことも課題になっていた。さいたま市は、認知症の人とサポーターをつなぐ取り組みを始めた。認知症の人々が参加する集まりなどを、サポーターに紹介し、一緒に過ごせる機会などを増やすという。今回の認知症高齢者の推計では、前回の9年前の調査と比べ、認知症高齢者の数は少なくなっていて、厚生労働省の研究班は、生活習慣病の改善などが影響している可能性があるとしている。専門家は、症状が軽く、認知症の診断に至らない人もいて、進行を遅らせることが重要だとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月21日放送 18:45 - 18:53 NHK総合
ニュース645(ニュース)
きょう9月21日は“世界アルツハイマーデー”。東京・足立区はきょう、“認知症への理解を深め早期発見にもつなげてもらおう”と、区内の商業施設でVR仮想現実の技術を使って認知症の人の感覚を擬似体験できる催しを開いた。VRゴーグルで認知症の人の感覚を疑似体験出来るコーナーでは、階段を降りる際、距離感が掴みにくい状況や、白と黒の格子状の床が波打つように見えるという。[…続きを読む]

2024年9月21日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデーNNNニュースサタデー
NPO法人「いしだたみ」は去年4月、散歩に出かけたまま行方不明の軽度認知症の父親をもつ女性が代表を務める。同じように認知症で行方不明になった人の家族などにより設立。江東代表は「認知症で行方不明になって初動の段階でいろんなことが分かってうごけると、もしかしたら結果がちがってたかもしれない」。法人は行方不明になった家族の捜索に関する相談をうけたり情報を発信。当事[…続きを読む]

2024年9月20日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
認知症の人が家を出たまま戻らない。警察に行方不明届が出されたのは、去年1万9000人余と過去最多となった。ほとんどの人はその後見つかっているが、中には長い間、行方不明のままの人もいる。自力で捜索を続ける家族が新たな団体を立ち上げた。NPO法人「いしだたみ」・江東愛子代表理事は「家族がつながること自体が難しいので、団体が必要だと思った」と語った。きょう発足した[…続きを読む]

2024年9月20日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!(オープニング)
認知症は早期に見つけて予防する。そんな新しい常識が広がっている。早い人では60代から発症する軽度認知障害。放置しておくと認知症に移行する人もいるとされている。しかし、早期に発見すれば認知機能の低下を防げることが最新の研究から明らかになってきた。最大4割の人が認知機能を回復。予防の秘けつは適切な運動や食生活の改善。

2024年9月20日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
認知症やその疑いがあり自宅を出て戻らない「認知症行方不明者」の家族が団体を発足した。認知症やその疑いで警察に行方不明が届けられた人は去年で過去最多となっている。団体は行方不明が長期化した場合の課題などを国・自治体に提言していくことにしている。

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