11月に開幕する世界野球プレミア12。侍JAPANを率いるのは井端弘和監督。槙原寛己が井端監督にインタビュー。2人は現役当時2000年に1度だけ対戦したことがあるという。侍JAPANの監督を引き受けるにあたり、井端監督は悩んだというが、引き受けた以上は思い切ってやろうと思ったという。プレミア12は世界野球最強国決定戦。2019年の前回大会で初優勝を果たしており、連覇に向けた戦いが始まる。出るからには目標は優勝だし、長く日本が世界一でいるためには若い選手が出てくる必要があるなどと井端監督は話した。今年3月に大学生4人をトップチームに招集。また、15歳以下の監督も兼任。次のWBCやロス五輪も踏まえて世界を経験させたいと話した。選手についてはまだ決まっていないとしながらも、WBCではピッチャーは若手が中継ぎとして入っていたが、そのあたりには先発してもらわなければいけないと話した。井端ジャパンが新たな歴史を刻む。