11日に開幕するクライマックスシリーズに向けた各チームのキープレイヤーを紹介するシリーズ。今回はソフトバンクの大関友久投手。今季は自身最多の24試合に先発し13勝5敗、防御率1.66と安定感が際立った。本人が飛躍のきっかけになったと話すのが6月の巨人戦で、9回8奪三振無失点の内容だった。この日の投球で自身の投球フォームの中のタメと引っ張りの間に定めという感覚を掴んだそうで、以降9勝2敗とリーグ優勝に貢献した。
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