プロ野球。佳境を迎えているセ・リーグ優勝争いは大混戦。勝てばその時点で首位に浮上する巨人は、大事な一戦で先発を任された小笠原慎之介が3回までパーフェクトピッチング。しかし4回に2アウトからオスナにホームランを浴び、先制を許した。その後リードを2点に広げられた巨人は6回、ランナー2人を置き4番・ダルベックのタイムリーヒットで1点差とすると、なおもチャンスでルーグ優勝を10度経験している坂本勇人が打席に。しかし痛烈な当たりもセカンド正面で、同点に追いつくことはできなかった。ヤクルトは7回、2021年に育成1位で入団した岩田幸宏がリーグトップの38盗塁目をマークした。しかし追加点を奪えず、その裏に巨人にチャンスが訪れた。ヤクルトの4番手の制球が乱れ、1アウトから3者連続で四球。2アウトまでこぎつけたが、3番・泉口友汰が逆転タイムリーヒットを放った。巨人は8回、リーグトップタイの57試合に登板している田中瑛斗が中継ぎし、9回には通算250セーブを達成したマルティネスが登板。3連勝の巨人は試合終了の時点で8月10日以来の首位に浮上した。
