読売日本交響楽団の4人に集まってもらった。各セクションごとに第九の推しポイントを教えてもらう。第2ヴァイオリン小田さんの推しポイントは、歓喜の歌を支える華麗な裏メロ。第2ヴァイオリンは弦楽器の中で唯一歓喜の歌をメロディーを弾かず裏メロを担当すると話した、裏メロ自体が本当にすばらしいと話した。ホルン伴野さんの推しポイントは、ベートーヴェンの交響曲史上最強の金管セクション。当時の基本的な金管楽器の編成はホルン2本とトランペット2本だったが第九ではホルン4本とトランペット3本で音の充実度が最強、ホルンを2ペア使ってペアごとに違う作業をしていると話した。ファゴット古谷さんの推しポイントは、木管アンサンブルの絶妙コンビネーション。第3楽章の木管全体で演奏するメロディーではグループでブレスの位置を分けて1本のラインに聞こえるようになっている、第4楽章では大型楽器の速弾きがあると話した。ティンパニ武藤さんの推しポイントはベートーヴェンのあふれるティンパニ愛。ベートーヴェンはティンパニが好きで色んな使い方を試している、第1~4楽章で使われ方が違うと話した。
