東京・調布にある認知症の人が接客をするカフェを開いた漢那亜希子さんは、認知症の家族が役に立ちたいと言っていたのを機にこの店をオープンしたそう。認知症の人の働きやすさや安全面を考えて食器は軽量のものを使用し、混乱を防ぐために番号ではなく花の色でテーブルを区別しているそう。また覚えやすいようにメニューはケーキと飲みものだけにしたそう。接客でまごついてもご愛嬌とするのがこのカフェでの約束事で、漢那さんは本人が人の役に立てている実感が持てれば素晴らしいし、家族もリフレッシュできるなどと話した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.