ギリシャを訪問した際に現地メディアが報じた東洋ダイアナの文字が並ぶ本の表紙。水色のワンピース姿でほほ笑む佳子さまが写っている。きのう発売されたのは佳子さまの30歳を祝した写真集「佳子さま凛々しきプリンセス『30年のあゆみ』」。度々注目されているのが着用している衣服や装飾品。ギリシャを訪問された際の服装はギリシャの国旗をイメージしブルーのニットと白のパンツという装い。着用していたブルーのニットは報道後、同じものとみられる商品に注文が殺到し品切れとなる事態。9月に鳥取を訪れた際にも話題に。この時、身につけられていた装飾品と同じものとみられる商品を含め、販売元では注文数が約20倍。今週火曜日に訪問された石川県で身につけられていたのも地元の伝統工芸、輪島塗の髪飾りとイヤリング。こちらの商品も報道後、多くの問い合わせがあったという。訪問先縁のものを着用することで国民に寄り添う姿勢を見せる佳子さま。皇室ジャーナリストの山下氏は「地場産業。佳子さまが身につけることで全く同じものではなくても寄せ木細工を多くの方に知って頂く。その地域の産業を何らかの形で応援したい意味合いが最も大きい」などコメント。