警察庁は、自宅で亡くなる1人暮らしの高齢者がことしは推計でおよそ6万8000人に上る可能性があることを明らかにした。1人暮らしの高齢者が増加する中、政府は、みとられることなく病気などで死亡する「孤独死」や「孤立死」も増えることが懸念されるとしている。衆議院決算行政監視委員会の分科会で、警察庁はことし1月から3月までに自宅で死亡の1人暮らしの65歳以上の高齢者は、1万7000人余りでがあることを明らかにした。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.