「闇バイト」に応募して個人情報を送ったあと、やめようとして脅されるなどした人を全国の警察が保護した事例は、2024年10月中旬から12月末までの約2か月半の間に、181件にのぼったことが警察庁への取材でわかった。保護された人の年代は10代が全体の約3割、20代が約4割と若年層が約7割を占め、30代、40代、50代以上がそれぞれ約1割だったという。指示の内容では不審な荷物の運搬や、銀行口座、携帯電話の提供などが確認されている。警察庁は、犯罪に加担してしまう前に、警察に相談するよう呼びかけている。
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