警察庁のまとめによると、去年1年間の自転車と歩行者の交通事故件数は全国で3269件と過去20年で最多となっている。こうした自転車違反を取り締まるため明日から始まるのが「青切符制度」。16歳以上が対象で、違反者には反則金が課される。青切符の対象となる違反は113種類。どこからがアウトなのか、街でサイクルアドバイザーに聞いた。反則金の金額は違反の重さによって異なる。二人乗りは反則金3000円、一時停止違反は反則金5000円、逆走や歩道走行は反則金6000円。傘差し・イヤホン使用などのながら運転は反則金5000円となる。イヤホンは周りの音が聞こえれば違反の対象外となる。最も重い反則金はながらスマホ運転で反則金は1万2000円となる。事故を防ぐ狙いの青切符制度だが全ての違反が反則金につながるわけではない。警察の指導・警告に従わない、危険性の高い違反は一発で青切符になる可能性がある。新制度を周知する取り組みも。品川区の自転車文化センターでは、シミュレーターを使った模擬運転やクイズ形式で違反の対象を学ぶこともできる。無灯火運転が5000円の反則金となるため、神奈川県大和市の自転車店では様々なライトを展開。おすすめは太陽光で充電できるライト。反則金の対象ではないが努力義務のヘルメットもキャップやハットタイプなどデザイン性の高いものも増えていた。
