今日午前東京豊島区で、日本語学校に通う外国人留学生およそ30人を対象とした電動キックスケーターの交通安全教室が開かれた。今年7月から電動キックスケーターのルールが変わり、基準を満たした車両であれば16歳以上の人が運転免許なしで乗れることや、利用する際は原則車道の左側を走行すること等を警視庁の警察官が外国語で書かれたパンフレットを使いながら説明した。今年7月以降、電動キックスケーターの取り締まり件数はおよそ1000件にものぼり、交通総務課の尾崎亮太課長は「国によって交通ルールも違うのでお、外国の方にもルールを学んでほしい」と話した。