国際会議やコンサートなどが行われる東京国際フォーラムで、警視庁がテロが発生した場合の対処訓練を行った。訓練にはテロに対応する専門部隊や爆発物処理班のほか、東京国際フォーラムの職員ら約100人が参加した。テロの予告電話が入った想定で、警備犬が不審物を見つけた後、特殊な器具を使って不審物の中身を確認し、アームで回収する手順などを確認した。さらに警備犬による犯人の制圧訓練なども行われた。警視庁は、テロが起こった際には官民で連携して対応し、被害を最小限にしたいとしている。
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