歴史的な円安を受け、豆腐メーカーのアサヒコはタンパク質含有量を高めた「豆腐バー」の海外展開を決断。歴史的円安を追い風に海外での知名度アップを狙う形だ。輸出に向けて船便での輸出を可能とするため、アサヒコは急速冷凍機材を導入するなどの基盤整備も行っており、今後は輸出売上を会社全体の5%にまで高めたいとしている。一方で、アサヒコにとって円安は原料の大豆価格高騰を招く要因でもあるため悩みどころだ。
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